ダイバーシティ考慮したビジネス展開の仕組みを 日本下水道管路管理業協会 会長 長谷川 健司
日本下水道管路管理業協会は昨年30周年を迎えました。創設当時の30年前は、下水道施設の建設、普及促進を謳っていた時代で、管理は将来大切になるがこれからの仕事だと言われていました。現在、下水道管理施設は総延長49万キロメートルを超え、老朽化対策を検討する時代となりました。30年前は積算資料や管理マニュアルもなく、今後必要となる資料を協会の会員や政令都市の職員と連携し一から作り上げた歴史があり、その積み重ねの結果が、今日の管路管理業界を支えています。

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