GHG次期削減目標 35年度60%、40年度73% 政府、温暖化対策計画案を決定
政府が2024年12月27日に開いた地球温暖化対策推進本部(議長=石破茂首相)で決定した地球温暖化対策計画の案によると、2月までに国連へ提出する次期NDC(国が決定する貢献)として、温室効果ガス(GHG)の削減目標を13年度比で、35年度に60%(5・7億トン)、40年度に73%(3・8億トン)としている。これにより、中長期的な予見可能性を高め、脱炭素と経済成長の同時実現に向けて、GX投資を加速していく考え。27日までパブリックコメントを募集している。
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