住友商事 低炭素セメントの米社と協力 製造CO26割減、26年事業化
住友商事は7日、低炭素セメントの製造技術を有する米国Fortera(フォルテラ)社と事業性調査に関する覚書を締結したと発表した。製造時のCO2排出量を60%削減する同社の技術により日本での製造事業化へ向けたパイロット生産を検討する。住友商事とフォルテラは現在事業性調査を通じて、日本での商用化に向けたパイロット生産を検討している。早ければ2026年度中に製造事業化を目指す。日本での事業モデルをベースにアジア地域での展開も検討する。

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