2025年 我が社の環境ビジネス戦略 大栄環境 代表取締役社長 金子 文雄 氏 「環境創造企業」としての成長機会がさらに拡大
自治体とのプラ再商品化やM&Aでの事業拡大など推進
――昨年の状況は。
当社を取り巻く事業環境は、インフラ整備工事や企業収益の改善による設備投資が底堅く推移しており、経済活動の上昇傾向が続いていると感じている。そうした中で、関西エリアを中心としたインフラ開発案件の受注やプラスチック資源循環システムの構築、関東エリアでの売上拡大を進めている。また、内製化によるコスト削減を継続して行った結果、上期累計では前年同期比で売上高が7・5%増の381億円、営業利益も7・5%増の101億円となった。いずれも期初計画をやや上回る状況で推移しており、下期も継続的・安定的な売り上げ、利益を確保できる見込みだ。

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