バイオガスの都市ガス利用拡大へ 経産省、「地産地消」に注目
経済産業省はバイオガスやバイオメタンを都市ガスの原料に利用拡大する方向性を18日の有識者会合で示した。下水汚泥や生ごみなどから生じるバイオガスの導入は既存インフラを使える利点がある一方、供給コストが課題だ。経産省はLNG(液化天然ガス)との価格差を念頭に、再エネ電気だけでなく都市ガスも対象にしたFIT(固定価格買取制度)の見直しを示唆した。「地産地消」の観点から地方ガス会社での導入も注目点だ。
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