全国産業資源循環連合会 青年部協議会 新旧会長対談 上村 誠紀 会長 海野 泰兵 前会長
〈司会〉環境新聞編集部 黒岩 修
海野氏(かみむら代表取締役) 危機感を持って情報収集することが必要
「大阪の全国大会は青年部の大きなチャンス」
上村氏(海野清掃産業代表取締役) 「挑夢(いどむ)」掲げ、さまざまな事に挑戦
「多くの青年部メンバーと交流が広がった」
全国産業資源循環連合会青年部協議会は6月の通常総会で役員改選を実施、1期2年の任期を満了した海野泰兵氏に代わり、新会長に上村誠紀氏が就任した。青年部での経験の浅い中で異例の会長就任となった海野氏は幹事メンバーらと協力しながら、当初新型コロナウイルス禍で活動が制限されることもあったが、集合形式とオンライン形式を組み合わせさまざまな事業を進めてきた。昨年10月には沖縄で4年ぶりの全国大会も開催、全国から青年部メンバーが集結した。バトンを受けた上村氏は、海野氏とは対照的に20代の頃から長く青年部にかかわってきた。この経験を活かし、海野氏らが取り組んで来たことを引き継ぎながら、新たな青年部像を模索していく考えだ。両氏に青年部の現状や今後について語り合ってもらった。
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