総会フラッシュ(6/12)
東京都産業資源循環協会 資源経済の移行を中心的担い手として進める
東京都産業資源循環協会は5月24日、東京都文京区のホテル椿山荘で第12回定時総会と懇親会を開催した。懇親会で鈴木宏和会長は「不安定な国際情勢の中で資源安全保障としての循環経済への移行を政府は国家戦略としている。産業廃棄物業界は循環経済の中心的担い手として行政等との連携で進める」と述べた。
同協会では災害廃棄物処理に関わる広域的な支援体制を構築するため、東京都の要請を受け、4月に災害廃棄物委員会を立ち上げ、国、都、区市町村と連携し、全国産業資源循環連合会や関東支部の協会と連合し、災害廃棄物処理支援体制を構築する。さらに安全な職場環境整備と労働時間改善で、力ある職場を協会などの人材育成事業で提供する。

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