「ANAForest」(東広島市)が OECD「森林資源活用」優良事例に 

ANAファシリティーズと東広島市および賀茂地方森林組合が推進する「ANAForest(東広島市福富町)」が、経済協力開発機構(OECD)による「森林資源の活用による農村振興イニシアティブ」の調査対象に選定され、2月5日にはOECD調査団が同所を視察して同社関係者と意見交換を行った。

ANAファシリティーズは、東広島市、賀茂地方森林組合と2024年1月16日に「東広島市森林づくりパートナー協定」を締結。同協定を活用して、約133ヘクタールの自社所有地「ANAForest」における二酸化炭素吸収林の整備や里山の保全管理、生物多様性の保全、森林資源の有効活用を推進している。

東広島市では、森林が持つ災害防止や水源かん養などの公益的機能を向上させるために、「東広島市森林づくりパートナー制度」を通じて、企業との連携による森林づくりの取り組みを推進。森林整備を通じて企業や東広島市のステークホルダーに対し、森林の公益的機能の享受や地域活性化を図ることを目指している

一方OECDは森林資源の活用を通じた地域振興が、経済・社会・環境面において地域住民の「生活の質」をどのように向上させるかについて分析を行っており、その一環として日本における森林資源利用の優良事例について現地調査し、その結果をOECD全体のレポートに反映させている。今回は東広島市における企業の森林づくり事例として、「多様な担い手が森林づくりに関わる様子を視察したい」、「企業担当者と意見交換がしたい」と、ANAファシリティーズに要望したもの。

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