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トップに聞く 建築物の省エネ計算に牙城 既築物件など「高度」なスキル備える 環境・省エネルギー計算センター

建築物の省エネルギー計算事業を主軸に2012年に設立した環境・省エネルギー計算センター(東京都豊島区)。省エネ基準適合義務の度重なる対象拡大で全ての新築物件が適合を求められ、その判定に省エネ計算が必須となっていくなか、「国内有数の高度な計算で差別化を」と述べるのは尾熨斗啓介社長だ。不動産金融の世界から建築業界に転身した異色の経歴で、顧客の要望に寄り添い、応えていくことで国内でも数少ない既築物の省エネ計算事業を軌道に乗せた。新築を含め、公共・民間を問わず手掛けられる間口の広さを誇るも、あえて「中・大規模物件を中心に」と絞りをきかせてみせる。業界切っての対応力を〝分かる顧客〟を引き寄せる狙いだ。

トップに聞く 建築物の省エネ計算に牙城 既築物件など「高度」なスキル備える 環境・省エネルギー計算センター_尾熨斗社長
尾熨斗社長

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