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東芝 リチウムイオン電池の再資源化 低コスト・低環境負荷の手法開発

東芝は6日、リチウムイオン電池の酸化物負極を低コスト・低環境負荷でリサイクルする手法を開発したと発表した。電気を起こす酸化還元反応に関わる活物質を簡単な熱処理だけでリサイクルできるため、複雑なプロセスが不要となりコストを抑えられる。リサイクルした電極でも新品と同等の活物質能力があるほか、未使用の「バージン材」に比べカーボンフットプリントを最大85%低減できる。

東芝 リチウムイオン電池の再資源化 低コスト・低環境負荷の手法開発_リサイクル前の負極材(左)とリサイクル後に回収した集電箔と活性物質(右)
リサイクル前の負極材(左)とリサイクル後に回収した集電箔と活性物質(右)

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