多様な人材が働きやすい職場づくりなど学ぶ 全産連女性部協議会が山形で実践研修会
ほほえみの宿 滝の湯、クリーンシステム、大風印刷を訪問
全国産業資源循環連合会女性部協議会は4月24、25日に実践研修会を開催した。一昨年11月に発足した同女性部協議会の実践研修会は昨年の京都府に続く2回目で、今回の開催地は山形県。各都道府県の産業資源循環協会の視察研修などでは先端施設・設備を見学し学ぶといった内容が多いが、同女性部協議会では「多様な人材の活用」や「地域循環共生圏」に焦点を当て、廃棄物処理業だけでなく、多様な人材が働きやすい職場環境づくりに取り組む異業種企業も視察先に加えているのが特徴となっている。今回はSDGsに取り組む天童温泉「ほほえみの宿 滝の湯」、廃棄物処理・リサイクル等の環境事業を手掛ける「クリーンシステム」、ユニークな事業展開を図る印刷業の「大風印刷」を訪問。全国から資源循環業に携わる26人の女性が参加した。

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