総会フラッシュ(7/5)
日本スナップロック協会 22年度施工実績は3339カ所
日本スナップロック協会は6月8日、東京都港区の明治記念館で第34回定時総会を開催した
同協会の2022年度施工実績は、スナップロック工法87カ所、マグマロック工法3252カ所で、合計3339カ所(前年度比28・4%減)だった。この結果を受けて23年度は、①発注者やコンサルタントへの工法PR方法の見直し②競合他工法を意識した受注戦略の組直しなど、従来とは異なった課題を持って臨む方針。具体的には、デモ施工車を活用して技術面での優位性を直接的に訴えていくほか、トータルコストでの優位性をアピールしていく。
総会であいさつに立った川口敏彦会長は自然災害の脅威が増している現況に触れ、「我々は防災・減災の仕事に携わる身。災害に備えるということをモットーに、さらなる活動に邁進していく」と決意を新たにした。

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