浄化槽汚泥の検出センサー開発へ 大阪市、実証試験を支援
大阪市は10日、浄化槽の法定検査業務を効率化させるため東阪電子機器(大阪府吹田市)が実施する「浄化槽遠隔監視汚泥検出」の実証実験を支援すると発表した。IoTやロボットビジネスの実証実験支援プログラムである「AIDOR(アイドル)」と、府や大阪商工会議所と共同で取り組む「実証事業推進チーム大阪」の一環。大阪・咲洲の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」で15日から約3カ月間、浄化槽に蓄積した汚泥量を安定して検出するセンサーにより遠隔でのモニタリングを試す。同様のセンサーはまだ開発されていないという。
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