電気事業連合会 理事・事務局長 佐々木 秀明 氏に聞く 「電源の脱炭素化」と「最大限の電化」でCNへ BWR型プラントも再稼働へ
脱炭素化の鍵はヒートポンプ
電気事業連合会の佐々木秀明事務局長(理事)は2050年カーボンニュートラル(CN、CO2排出量の実質ゼロ)に向けて、原子力発電の活用や再生可能エネルギーの主力電源化など「電源の脱炭素化」とヒートポンプ技術を活用した「最大限の電化」の重要性を強調した。ロシアのウクライナ侵略長期化や中東情勢の緊迫化、円相場の下落などさまざまなリスクを踏まえた電力の安定供給に取り組んでいくとした。

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