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日揮、PXP カルコパイライト太陽電池 大面積発電実証を開始

日揮ホールディングスと日揮は15日、太陽電池ベンチャーのPXP(相模原市)と共同で高い電気変換効率を期待できる薄膜太陽電池のフィルム型カルコパイライト太陽電池を用いた大面積発電モジュールの実証実験を開始したと発表した。横浜市内の日揮グループ所有施設で1年間をめどに実施する。使用する発電モジュールは、薄膜太陽電池を基材シート上に並べて10平方メートルの大面積を実現したもの(写真)。この手法での薄膜太陽光パネルの大面積化は国内初の実証となる。

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