電力カルテル3社に課徴金 公取委 過去最高 中部・中国・九州

事業者向け電力の販売を巡り、顧客獲得を制限するカルテルを結んだとして、公正取引委員会は25日までに中部電力、中国電力、九州電力の大手電力3社に課徴金納付命令を出す方針を固めた。総額は数百億円規模で過去最高になる見通しだ。今後3社側に処分案を伝え、意見を聞いた上で正式な処分を出す方針。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り69%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。