「超高齢社会の環境福祉」テーマに環境福祉学会が第18回年次大会 26日に東海大東京キャンパスで
環境福祉学会は26日、「第18回年次大会」を東京都港区の東海大学東京キャンパス高輪校舎で開催する。共催は東海大学環境サステナビリティ研究所、後援は環境省、環境新聞社ほか。今回の大会テーマは「超高齢社会の環境福祉」で、一般研究発表会と公開シンポジウムが行われる。
公開シンポでは、初めに、同学会会長の炭谷茂氏と、同学会理事で今回の大会実行委員長である森本英香氏(東海大学環境サステナビリティ研究所所長)が開会あいさつを行う。続く基調講演として、「高齢者の住環境と福祉」(東京都健康長寿医療センター研究所福祉と生活ケア研究チーム研究部長の井藤佳恵氏)と、「資源回収を軸にした互助共助の拠点」(アミタホールディングス代表取締役社長の佐藤博之氏)が行われる。その後、パネル討論「超高齢社会の環境と福祉の融合」(コーディネーター・森本氏)が行われる。
参加費は、一般研究発表会が5千円(学生3千円)、公開シンポのみは無料。申込締切日は22日。
問い合わせ先は同学会事務局(環境新聞社事業部内、03・3359・5349)。