下水再生リン、広域で肥料利用へ 東京都とJA全農が連携協定

東京都と全国農業共同組合連合会(JA全農)は15日、都で発生する下水汚泥から再生したリンを広域で肥料利用するための連携協定を締結した。神戸市や福岡市など一部の自治体でJAグループと連携した下水再生リンの肥料利用が行われているが、これらは市内や県内での利用を前提としており、都のように全国展開を視野に入れた広域利用は全国で初めてとなる。

下水再生リン、広域で肥料利用へ 東京都とJA全農が連携協定_小池都知事(左)と野口JA全農代表理事理事長
小池都知事(左)と野口JA全農代表理事理事長

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り84%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。