陸上風力の仮想PPA 銀座線を一部再エネ化 東京メトロ、国内鉄道で初
東京メトロは15日、コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモエコパワーと東京電力エナジーパートナーと、鉄道業で国内初の陸上風力を活用したバーチャルPPA(仮想電力購入契約)を締結したと発表した。契約でコスモエコパワーが運営する風力発電施設の姫神ウィンドパーク(盛岡市)から年間約2100万キロワット時分の環境価値に非化石証書を付け、約15年間、東京電力EPを介して受け取る。東京メトロは銀座線で使用する電力の一部を実質再エネ化し、CO2排出量を年間約8190トン削減する見込み。
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