「CE時代」の拡大生産者責任 資源循環ネットワーク代表理事/資源循環システムズ代表取締役社長  林 孝昌

全てのステークホルダーが物質循環を担う「生産者≒責任主体」
「情報プラットフォーム」活用し連携

「サーキュラーエコノミー」って何だろう?

環境領域の潮流は、「脱炭素化(CN)」と「サーキュラーエコノミー(CE)」に集約されつつある。CNが全世界で達成すべき明確な定量的目標であるのに対して、CEは未だ確立途上の理念である。ゆえに、民間企業による「CE型ビジネスモデルへの転換」やアカデミア等との連携による「技術開発・基準作り」、さらには行政機関がそれらを裏付けるための「制度的対応や補助金」等、さまざまな解釈が混在しているのが現状と言える。

「CE時代」の拡大生産者責任 資源循環ネットワーク代表理事/資源循環システムズ代表取締役社長  林 孝昌 全てのステークホルダーが物質循環を担う「生産者≒責任主体」 「情報プラットフォーム」活用し連携_

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