リモセン、PM2・5測定に有効 自動車研 モデル推計や実測との関連を評価

日本自動車研究所の研究グループは1日、微小粒子状物質(PM2・5)のばく露と健康影響についての研究結果を公表した。特に人工衛星のリモートセンシング技術を用いた地上のPM2・5濃度の推計値と実際の測定値、大気中に汚染物質が広がる過程を計算する化学輸送モデルCMAQ(Community Multi-scale Air Quality)の推計値との関連性を検討。2010年度時点の調査対象者の居住地を対象に、それぞれのデータを比較検討したところ、リモートセンシングによるばく露評価は、測定値と大きな乖離がなく、結果に正の関連性が見られると明らかにした。測定局が少ない地域や長期間の疫学研究のばく露評価手法の良好なツールとなると示した。

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