原発新増設 自民・国民「賛成」、公明「慎重」 焦点は「依存度低減」削除、「建て替え」拡大 次期エネ基 経産省 今週素案、翌週計画案
政府・与党は次期第7次エネルギー基本計画案の取りまとめに向け、最終調整に入った。焦点は自民、国民民主党が求める原発の「依存度低減」の文言削除や「廃炉を決定した原発の敷地内での建て替え」の拡大見直しだが、公明党は慎重姿勢で、同党の出方が鍵を握る。経産省の有識者会議は今週中にも素案をまとめ、3党調整の上、翌週にも計画案を提示する。3党とその支援団体の動きをレポートした。(小峰純)
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