アセス図書の制度的公開へ法改正を 環境アセスメント学会が提言書
環境アセスメント学会(藤田八暉会長)は8日、「環境アセスメント図書の制度的公開について」と題する提言書を、環境省の上田康治総合環境政策統括官に手交した。それによると、環境影響評価法に基づき事業者が縦覧・公表する配慮書、方法書、準備書、評価書および報告書といった環境アセスメント図書の共有、活用の仕組みが整備されれば、環境アセスメントがより効果的に有効性を発揮することが可能になると強調。同法に定められている縦覧・公表期間の終了後も継続的に公開されるよう、同法の見直しの重要な柱の一つとして、急いで検討、実施するよう求めている。
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