廃棄物・残渣ゼロな社会実現目指すコンソーシアム 丸紅ケミックスが設立、29社が参加

丸紅の100%子会社である丸紅ケミックスは、利用可能資源をさまざまな企業と連携し、有効活用していくためのプラットフォームとして、コンソーシアム「Do What We Can」を設立。5日に設立記者会見を開催した。近年持続可能な社会づくりについての関心が高まっている。一方で、利用可能な資源が再利用されることなく廃棄されている現状や、資源として回収・活用する方法が十分整備されていないなど、課題も多く存在している。同コンソーシアムは、循環型社会づくりのハブとなり、参画企業が持つ優れた加工技術やソリューションを結集し、新たな価値を生み出すことを目指している。

丸紅1
設立記者会見には、参画企業各社が出席した

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り82%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。