廃棄物・残渣ゼロな社会実現目指すコンソーシアム 丸紅ケミックスが設立、29社が参加
丸紅の100%子会社である丸紅ケミックスは、利用可能資源をさまざまな企業と連携し、有効活用していくためのプラットフォームとして、コンソーシアム「Do What We Can」を設立。5日に設立記者会見を開催した。近年持続可能な社会づくりについての関心が高まっている。一方で、利用可能な資源が再利用されることなく廃棄されている現状や、資源として回収・活用する方法が十分整備されていないなど、課題も多く存在している。同コンソーシアムは、循環型社会づくりのハブとなり、参画企業が持つ優れた加工技術やソリューションを結集し、新たな価値を生み出すことを目指している。

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