「次亜塩素酸水式脱臭システム」 バイオガス発電設備に導入 キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパン(MJ)は10日、新潟特殊企業が運営する汚泥処理施設「バイオマスエコセンター」(新潟県阿賀野市)のバイオガス発電設備の建設工事を請け負うヴェオリア・ジェネッツから「次亜塩素酸水式脱臭システム」を受注した。汚泥や廃棄物から再生可能エネルギーであるバイオガスを回収する際の臭気対策となるシステムで2026年の稼働を予定している。キヤノンMJはこのシステムをバイオマスプラントや下水道汚泥処理施設などへ展開していく考え。

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