「気候変動対応長期ビジョン取組みガイダンス」及び「温室効果ガス(GHG)排出量算定」に係るセミナー(10/6)

「気候変動対応長期ビジョン取組みガイダンス」及び「温室効果ガス(GHG)排出量算定」に係るセミナー
「気候変動対応長期ビジョン取組みガイダンス」及び「温室効果ガス(GHG)排出量算定」に係るセミナー

我が国の2050年カーボンニュートラル(CN)宣言を含め、各国・地域で CN をめざす野心的な目標設定や取り組みの動きが進展しています。また、民間企業でも、気候変動対応に係る経営戦略の開示や脱炭素に向けた目標設定等の取組みが進展しており、実際、企業単体ではなくバリューチェーン全体での脱炭素化を進める動きが拡大し、多様なステークホルダーから、脱炭素への対応要求も高まっています。
こうした中で、電機・電子温暖化対策連絡会(温対連)では、「電機・電子業界のバリューチェーン全体におけるGHG排出を、グローバル規模で2050年にCNの実現をめざす」ことを基本方針に、取組み内容を明確にしてその道筋も示すなど、2020年の策定内容をリニューアルし、昨年(2022)11月に電機・電子業界「気候変動対応長期ビジョン」改定版を策定・公表しました。そして、本年(2023)5月には、本ビジョンに示した業界としての方向性や考え方をご理解頂くための解説、さらに、取り組みの参考となる関連情報や事例などを纏めた「電機・電子業界 気候変動対応長期ビジョン~ 解説とガイダンス~Ver1.0」も策定・公表いたしました。
このたび、これらビジョンおよびガイダンスに関して、電機・電子業界「CN行動計画」並びに温対連加盟団体の企業の皆様にご理解を深めて頂くことを趣旨として、同内容を説明するセミナーを開催いたします。さらに、GHG排出量の算定に関しては、特にサプライチェーンGHG排出量(Scope3)の算定について課題を持っている、また、これから取り組む企業もあるものと思われますので、グリーン・バリューチェーンプラットフォーム (環境省・経済産業省)での活動実績もある「みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社殿」を講師に招聘し、特に、電機・電子業界に影響のある「カテゴリー1(調達)、10/11(販売製品)、4/9(輸送)」の3つのカテゴリーを中心に、改めてその基礎的な算定方法と公開/利用可能な排出量データベースを使った算定の実践的な内容についても、ご説明をいただきます。

イベント詳細

日時

2023-10-6(金)開催/電機・電子温暖化対策連絡会

14:00~16:30

場所

Cisco社 Webexを用いたウェビナー形式 *お申し込み頂いた方には、後日参加URL等をご連絡申し上げます。

主催

電機・電子温暖化対策連絡会

定員

参加無料

お問い合わせ先

電機・電子温暖化対策連絡会 一般社団法人 日本電機工業会(幹事事務局) 環境ビジネス部 齋藤・蒲原 メールアドレス:ontairen_jema@jema-net.or.jp Tel:03-3556-5883 ※在宅勤務併用中のため、なるべく電子メールのご利用をお願いします。

参加申し込みフォーム