実験教室「シベリア永久凍土から明らかになる温暖化?」(7/26)
              永久凍土って知っていますか?2年以上にわたって0℃以下の地盤のことです。永久凍土は北半球の大陸の約20%に広がっています。また永久凍土の上部には夏の間融けている活動層があり、シベリアでは広く針葉樹が広がるタイガ地帯となっています。いま温暖化により、永久凍土の上部にある活動層の厚さが年々厚くなっていることが報告されています。では温暖化によって永久凍土が融けるためには、どれだけのエネルギーが必要なのか実験をして確かめましょう。
内容:氷や水を使った実験を通して、永久凍土の特徴や地球温暖化による影響を学びます。 
講師:矢吹 裕伯(国立極地研究所)
対象:中学生、高校生
イベント詳細
| 日時 | 
                                       2024-7-26(金)開催/極地研 14:00〜15:30  | 
              
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| 場所 | 
                   会場:国立極地研究所  | 
              
| 定員 | 
                   定員:先着20名(事前申し込み制) 参加料:無料  |