火災対策等勉強会、松江市のアースサポートで開催 環境新聞社主催、加山興業共催
「本当に機能する消火システム」や「正しい保険の入り方」紹介
全国の廃棄物処理施設で、リチウムイオン電池に起因する火災事故が多発しており、廃棄物処理業者にとっては死活問題となっている。国などで対策が進められてはいるが、リチウムイオン電池はさまざまなものに使用されており、混入を完全に阻止することは現状では困難な状況だ。このため、万が一発火してしまった場合に速やかに消火できる設備の導入や、火災等の事故が起きた時に備えて適切な保険に加入しておくことなどが重要になっている。こうした状況下、環境新聞社では加山興業(愛知県豊川市)と共催で、同社が地元の設備会社と共同で開発した消火システムを導入しているアースサポート(島根県松江市)において10月16日、処理業関係者らを招いて火災対策等勉強会および施設見学会を開催した。
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