約7割が「女性のためのコミュニティ」に好意的 「産業資源循環業界の女性コミュニティ構築のためのアンケート」を実施

全国産業資源循環連合会女性部協議会設立に際して同協議会設立準備会は、全国の廃棄物処理、資源循環業に従事する女性を対象にアンケート調査を実施した。578人から得た回答結果では、約7割が「女性たちのためのコミュニティができたらいいと思う」と回答しており、この結果が全国女性部協議会設立の動きを加速させることにつながった。情報発信の内容については、「職場環境整備に関すること」などを求める声が多く、イベント参加については「リアル・オンライン両方があれば状況に応じて」の回答が半数を占める一方で、「現状参加は難しい」との回答が3割に上るなど、女性ならではの悩みを抱える人が多く存在することが改めて分かる結果となった。アンケート結果の概要を紹介する。

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