総会フラッシュ(6/19)
FFT工法協会 発展目指し全国8支部体制に
FFT工法協会は5月16日、名古屋市の名鉄グランドホテルで第33回定時総会を開催した。全国支部体制の設立について審議し、東北、北関東、南関東、北陸、東海、関西、中四国、九州の全国8支部体制となることが決まった。
同協会は今年度、発注者への広報認知活動、協会員への営業・技術支援活動、発注者向けデモ施工、設計・積算活動などの工法の普及活動に取り組むほか、更新技術研修や新規技術研修などの充実を図る。
浅野昌行会長はあいさつで「ウォーターPPPの導入が決まり、下水道施設の包括的民間委託が積極的に進められ、ますます官民連携が推進される。適切な施工の実施、施工技術の継承を行い、確実な品質を残せるよう、力を合わせたい。支部体制の設立は、より一層の工法の普及活動と会員相互の関係構築、速やかな情報共有を目的とする。協会の発展、活性化のために、協力をお願いしたい」と述べた。
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