土壌微生物の制御・利用 環境負荷低減、温暖化抑止 東大、クボタ、パナの共同研究
東京大学とクボタ、パナソニックホールディングスは10月31日、土壌に含まれる微生物の働きを制御・利用する研究を開始したと発表した。土壌中の微生物群が持つ物質を他のものに変換する機能や、生物の間で働く作用などの生態系機能を解析する。さらにそれらを制御・利用することにより、農薬や化学肥料の投入を最小限に抑え、環境負荷を減らして地球温暖化の抑止に寄与する作物生産技術を開発することを目指す。
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