環境新聞ブックレット◎10「廃棄物処理法のあるべき姿を考える」
改正廃棄物処理法が昨年4月に施行されたが、依然として法律の問題点や改善すべき点を指摘する声は多い。アミタ持続可能経済研究所の堀口昌澄氏による本紙連載「廃棄物処理法のあるべき姿を考える」では、施行直前の昨年2月から約1年半にわたり、廃棄物処理法のあるべき姿、改正案についての提言を行ってきた。今回の「環境新聞ブックレット」はこの連載をまとめたもので、最終回は大幅加筆、本書のための特別書き下ろしも収録している。排出事業者、処理業者そして行政と、廃棄物処理にかかわる全ての人に興味深い内容となっている。
【著者】堀口昌澄
(アミタ持続可能経済研究所環ソリューション室主席コンサルタント)
【内容】環境新聞連載「廃棄物処理法のあるべき姿を考える」
①(2011・2)~⑱(2012・7)および書き下ろし1編
【体裁】A5判、本文約70ページ
【定価】880円(税込・送料別)
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