木質バイオマス発電の新会社 地産地消の資源循環システム 東北電など4社が出資
東北電力など4社は1日、秋田の県産木材を燃料とした木質バイオマス発電事業を手掛ける「横手湯沢フォレストサイクル株式会社」を設立した。新会社は横手・湯沢の2市で総発電出力3960キロワットの木質バイオマス発電所を建設・運営するほか、植林・造林による森林整備を進める。燃料材の生産と併せて建築材を生産・販売することで林業の振興と地域の活性化を図る。地産地消の資源循環システムを構築する。9月から10月にかけて順次施設を着工する。運転開始は2026年6月(横手)と10月(湯沢)。
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