グリーンガラス製造で実証段階 水素利用YHC「やまなしモデル」採用 巴商会、ヒメジ理化、山梨県

巴商会、ヒメジ理化、山梨県企業局の3者は1月25日、福島県田村市で実施している「グリーンガラスの製造を核とした分散水素供給・利用システム技術開発」を実証フェーズに移行させると決めた。再生可能エネルギーを安全に水素へ転換するパワー・ツー・ガス(P2G)プラントの設計・エンジニアリングを手掛けるやまなしハイドロジェンカンパニー(YHC)をメンバーに迎える。再エネでグリーン水素・グリーン酸素を製造し、建設中のヒメジ理化田村工場へ送る。半導体製造に必要な石英ガラスの加工工程でバーナー燃料として利用しCO2排出を減らす。

グリーンガラス製造で実証段階 水素利用YHC「やまなしモデル」採用 巴商会、ヒメジ理化、山梨県_ヒメジ理化田村工場のイメージ
ヒメジ理化田村工場のイメージ

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り59%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。