環境福祉学会20周年記念式典を開催 浅尾環境相「環境福祉の重要性増す」 諸富京大教授が特別講演
環境福祉学会(炭谷茂会長)は7日、都内で2025年度の総会と、今年度で20周年を迎えるのに伴う記念式典を執り行った。冒頭にあいさつした炭谷氏は「厚生労働省から環境省に移った自分の人生に『環境福祉』が重なる。まちづくりや人々の生活改善につながる極めて効果的な概念だと思うので、これからもさまざまな力を受けて発展させていきたい」と意気込んだ。来賓の大森恵子・環境省地域脱炭素推進審議官が浅尾慶一郎環境相の祝辞を代読。「気候変動や生物多様性の損失が深刻化するなか環境福祉の重要性が増している」と20年の歩みを労った。

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