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新春インタビュー 資源循環政策の展望 環境省環境再生・資源循環局次長 角倉 一郎氏に聞く 循環経済への移行に向け「実行と浸透」の年に

能登半島地震の早期復旧へ災害廃棄物処理支援に尽力

環境省の資源循環政策は昨年、「循環経済への移行」に大きく舵を切った。昨年8月に閣議決定された第五次循環型社会形成推進基本計画には循環経済が「国家戦略」であることが明記された。また、循環経済に向けた一手として期待が高まる「再資源化事業等高度化法」が昨年5月に成立、今年中の施行が予定されている。さらに7月には「循環経済に関する関係閣僚会議」が設置されるなど、循環経済はもはや政府が一体となって取り組むべき課題となっている。一方で昨年は能登半島地震から始まる年となり、被災地の早期復旧復興に向けて災害廃棄物の迅速な処理が大きな課題だ。同省環境再生・資源循環局の角倉一郎次長に、資源循環政策の成果や展望について聞いた。

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