能登半島地震から考える水インフラ像 Water-n代表理事 奥田 早希子 第4回:「協働」
「水が使える当たり前の暮らし」を守るために
これから人口減少社会を迎える日本において、老朽化した上下水道インフラの全てを、そのままの形で更新してしまうと、将来世代は今より少ない人数で今と同じ規模の設備を維持しなければならなくなる。それは将来世代の大きな負担となるため、避けるべきだ。能登地方も例外ではない。上下水道インフラをどう復興するか。そこから日本の上下水道インフラの未来像が示唆される。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り85%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。