リモセンで森林資源解析 王子、ヤマハと協力 精密林業計測
信州大学発の林業スタートアップ、精密林業計測(長野県伊那市)は14日、王子ホールディングスとヤマハ発動機と共同で、王子グループの国内社有林で産業用無人ヘリコプターによるリモートセンシング技術を活用し、森林資源情報の取得と解析を開始したと発表した。林業現場での人手不足や高齢化、安全性の確保といった課題を解決する狙い。効率的で持続可能な森林管理への一歩となる。従来の現地調査や先行するリモートセンシング技術では把握できない単木単位の詳細な森林資源情報を取得し解析する。
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