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循環する暮らしを体験できる場所 廃材リユースショップ「RE:MATERIAL」 兵庫県稲美町にオープン

建築現場では多くの建築建材の端材等が発生している。発注する時に不足することがないよう、多めに発注して結果的に余らせてしまうという状況だ。建築廃棄物の再生利用率は97%以上と上がっているが、運搬・リサイクルするにもエネルギーがかかる。そして廃棄するのに費用もかかる。「なるべくそのままの状態でごみにすることなく必要な人に使ってもらえたら」「地域で出た余った建材を地域の人たちが有効に使い新しい命を与えることができたら」との思いのもと、多くの人にまだ使える余った建材を届けることができる資材循環のシステムの場として、兵庫県稲美町に廃材リユースショップ「RE:MATERIAL」が昨年10月末にオープンした。

循環する暮らしを体験できる場所 廃材リユースショップ「RE:MATERIAL」 兵庫県稲美町にオープン_アップサイクル商品やエシカル雑貨などが並ぶ店内で笑顔を見せる奥田氏
アップサイクル商品やエシカル雑貨などが並ぶ店内で笑顔を見せる奥田氏

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