再エネ併設型蓄電池事業 三菱総研など運用開始

再生可能エネルギー事業を手掛ける大和エネルギー(大阪市)と三菱総合研究所は3日、蓄電池を適切に運用させることで太陽光発電所の収益を最大化する再エネ併設型蓄電池事業の運用を開始したと発表した。昨年6月から検討してきたプロジェクトを実行に移した。今月1日から太陽光発電所「DREAM Solar千葉佐倉」に新設した蓄電池に三菱総研の分散型エネルギーリソース(DER)運用計画策定サービスを連携し稼働させた。事業を通じて得られる知見を生かし蓄電池事業の拡大につなげる。

再エネ併設型蓄電池事業 三菱総研など運用開始_新設した蓄電池
新設した蓄電池

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