カーボンゼロへの挑戦(54) 横浜市、水素等次世代エネ供給網構築へ みなとみらい21も水素に燃料転換
今週は前回紹介した川崎臨海部と隣接し、「次世代エネルギー利活用」で広域連携を進めつつ、独自の脱炭素戦略を展開する横浜臨海部の取り組みについて取り上げる。特に横浜臨海部は、LNGと石炭を燃料とした4つの大きな発電所と、石油製油所およびガス会社(LNG基地)のエネルギー企業をはじめ、鉄鋼、化学・電機・自動車等各種メーカーが集積する国内有数のコンビナートを抱える。さらに「みなとみらい21」という一大市街地の脱炭素化の検討も進められている。
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