IoT利用空気監視サービス「ジビオット」 グリーンブルー 国内外で浸透戦略、着々と
測定分析業を手掛けるグリーンブルー(横浜市)はグローバルに販路を広げるIoT利用空気監視サービス「GBioT(ジビオット)」の国内需要の掘り起こしに取り掛かっている。官庁・研究機関や他企業と連携することで技術力を確かめながら、海外では東南アジアに打って出て運用実績の「逆輸入」(同社・三阪和弘取締役)を狙う。予算・人員の削減で苦心する環境測定分析を担う国内公共セクションの深耕を目指す。計測としての信頼性と、公定法と比較した価格優位性を打ち出し中長期的に浸透させたい考えだ。ジビオットを巡り国内外で〝両にらみ〟の戦略を進める同社・三阪氏に話を聞いた。
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