kankyo_850150

環境省24年度水・土壌環境関連予算概算要求 新たに水インフラの脱炭素支援 浄化槽整備は105億円

環境省は8月31日、2024年度予算概算要求をまとめた。水・土壌環境関連予算を見ると、新規に建築物のZEB化・省CO2化普及加速事業(エネ特会)150億円を計上、そのうち「水インフラの脱炭素化推進事業」として、上下水道やダムなどにおける再生可能エネルギーや高効率設備の導入を支援する。併せて民間事業者が発電し電力の地産地消を行うモデル事業への支援や、上下水道施設の水路上部などを活用した再エネ設備の技術実証を行う。国土交通省、経済産業省と連携して取り組む。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り80%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。