営農型太陽光発電を開始　クボタ 北関東の農地20ヘクタールで

クボタは18日、栃木県や茨城県など北関東の約20ヘクタールの農地に発電設備を設置する営農型太陽光発電事業を開始すると発表した。発電した再生可能エネルギーは全量を筑波工場（茨城県つくばみらい市）へ供給する。工場の使用電力の約９％相当を再エネに置き換える。年間約２６００トンのＣＯ２削減を図る。営農型発電の設備下での農業生産の実績を持つグリーンウィンド（栃木県芳賀町）と協力する。