サプライチェーン向けに脱炭素支援サービス開始 日立ソリューションズ
日立ソリューションズは8月31日、製造業や化学分野向けにCO2排出量を把握・予測・評価する「サプライチェーン脱炭素支援ソリューション」の提供を開始した。ドイツ社製の「Makersite(メーカーサイト)」を使い排出量を高精度で詳しく自動報告する機能を付ける。原材料単位でのインベントリをAIで自動的に紐付けられる。ソリューション全体でスコープ1~3を含めた企業・製品単位でサプライチェ―ンのLCA(ライフサイクル全体での環境影響評価)を見積り、温室効果ガス(GHG)プロトコルへの準拠状況の報告なども可能。2027年度の年間受注50件、売上16億円を目指す。
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