バイオマス地域循環　―再生可能エネルギーのあるべき姿―

東日本大震災を契機に、日本のエネルギー構造は変革を迫られており、再生可能エネルギーが注目を集めている。

本書は、太陽光発電や風力発電に比べて、認知度も取り組み状況も進んでいるとは言い難い状況にあるバイオマスのエネルギー利用にスポットを当てて、各地の事例を交えながら、利用拡大に向けてさまざまな角度から考察を行った興味深い内容となっている。

【著者】 古市　徹　

　　　（北海道大学大学院工学研究院循環計画システム研究室　教授）

　　　　西　則雄　

　　　（北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門バイオウエイストマネジメント工学分野　客員教授）

【体裁】 Ａ４判 156ページ

【定価】 ２,２００円（税込・送料別）

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