富士通に聞く 〝伴走型〟自治体向け環境ソリューション「イーフェインズ」の現在地
富士通が販売する環境情報管理システム「e‐FEINS(イーフェインズ)」は利用者である自治体担当者のユーザビリティ向上へ、機能改修を続けている。前身のサービスから四半世紀超に及ぶ長期の実績を積み、従来の公害防止に携わる業務の支援に加え、環境データの活用へと新たな展望も見えてきた。他方、「顧客ニーズに応じたカスタマイズを重視している。直近では入力操作の手間を省くためシステム改修を予定している」(富士通Japanサイエンスソリューション事業部・馬場正裕氏)と話すなど、基本に据えるのはあくまでユーザーの利便性だ。顧客となる自治体と〝伴走型〟の関係で環境関連業務の新たなスタンダードを切り開こうとしているイーフェインズの現状について取材した。
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