続・ともにつくる脱炭素社会――NPO・NGOからのメッセージ(3) 再生可能エネルギーの大規模な開発の現状と課題
FIT開始から10年、再エネ導入量は倍増
気候危機の回避のための脱炭素化、エネルギー危機に対するエネルギー自給率の向上や経済性などの観点から再生可能エネルギーへの転換が世界中で進んでいる。日本国内でも再エネを普及するエネルギー政策の切り札として2012年に固定価格買取(FIT)制度がスタートしてから10年が経過し、太陽光発電を中心に再エネの導入量が増加してきた。
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