神戸市 下水汚泥由来リン「国産化」へ先陣 2基目の回収設備完成で記念式典
下水道資源の有効利用と循環型社会の形成および農業振興に向け、下水汚泥からのリン回収事業に取り組む神戸市は4月24日、市内2基目となる「玉津処理場リン回収設備」が完成したとして記念式典を開催した。国土交通省の下水道革新的技術実証事業(B‐DASHプロジェクト)に採択されて実現したもので、式典には共同事業者の水ingエンジニアリングほか、国交省、農林水産省、同市の農業および議会関係者が参列した。

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