大規模なDC集積拠点を造成 ワット・ビット連携へ報告書

経済産業省と総務省は12日、今後のデータセンター(DC)の整備を見据え、効率的な電力・通信インフラの整備を通じた電力と通信の効果的な連携(ワット・ビット連携)に向けた官民懇談会の報告書を公表した。それによると、電力・通信インフラを整備し新たな複数の大規模DC集積拠点を造成する。具体的には、既存のDC集積地に加え、1カ所当たりギガワット級となるDCの集積拠点を複数造成していくため、その地域の選定と電力・通信インフラの先行的な整備を目指すとしている。

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